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運送業の事故がニュースを賑わせる昨今、運送事業者にはより高い安全性が求められる時代となり、「走ってナンボ!」の時代から「運送業の基本は安全運行管理!」へと変わっています。全国貨物自動車運送適正化事業実施機関の「公益社団法人全日本トラック協会」では、平成15年7月から利用者(荷主)が、より安全性の高い事業者を選びやすくするための環境整備として、事業者の安全性を正当に評価・認定・公表する「安全性優良事業所」認定制度をスタートさせました。いわゆる「Gマーク制度」です。
平成28年3月末現在、全国で22,242事業所が安全性優良事業所に認定されていて、この数は、全事業所の26.5%になっています。今後、荷主から指名される運送業者となるには必須で受けておかなければならない認定となるでしょう。
Gマーク制度のシンボルマークを付けて走るトラックは、安全性優良事業所優良事業所として認定された証です。「G」の由来は、Good(良い)、Glory(繁栄)の頭文字です。
Gマークとは、全日本トラック協会にある貨物自動車運送適正化事業実施機関が、運送事業車各事業所の申請にもとづいて、安全性に対する法令の遵守状況・事故や違反の状況・安全性に対する事業者の積極的な取り組みを100点満点で審査し、80点以上を獲得できた事業所に「安全性優良事業所」としての認定をする制度です。
申請受付期間は、毎年おおむね7月1日~14日の2週間(祝祭日・土日を除く)のみとなっています。申請が始まるその2週間までに、Gマークの申請に必要な資格要件を備えなくてはいけませんので、相当な期間前からの準備が必要となります。
日々の安全運行管理体制が問われることとなりますので、一朝一夕の取組で申請ができる制度ではありません。申請をするために必要な資格要件や、Gマークの認定を受けるための取得要件があり、その内容は細かく決められています。Gマーク制度の主旨をよく理解し、しっかりとしたプランで申請することが必要です。
Gマークを申請するためには資格要件があります。
❏ 運行管理について助成金が受けられる制度があります。
損保会社等では、一部の企業で運送保険の割引制度があります。
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